(2019-09-26-28)ライトゲームが楽しい季節
お久しぶりです。
タチウオがなかなか釣れないので、ライトゲームに最近は逃げております…
でかいの一発狙う今年のタチウオよりは、去年の数釣りやライトゲームのほうがどうしても性に合うんです。
デカメバルとかセイゴとかもライトタックルなら楽しいですしね!
時合に当たれば1時間くらいでこんな感じに。
ポイント晒しはしませんが(大きいところではないので)、貝塚人工島まわりに5箇所くらいはあると思います。
アジに関しては0時干潮なら22-0時は沖向き、0-2時は北向きor南向き、2-4時は内湾、マズメで沖向きに戻るって回ってる感じなのかな
メッキは専ら人工島の沖向きしかみません…
アコウメバルなら割と移動してるみたいですけどね。
肝心のタチウオは活性が低くて乗りにくいとか小さすぎるとかいろいろ今年は難儀してます…
ちょっとした生存報告でした。
(2019-9-20釣行)貝塚人工島のタチウオのパターンとか
こんばんは。
昨日は小雨だったので風が強くなるまで一瞬だけ行ってました。
結論だけ先に書きます。
- ベイトがイワシからキビナゴ等微妙にサイズが落ちた
- 日が暮れてボトムに大型だったのが、日の暮れる前にボトムに小型の群れが回遊してから、暮れて大型が中層~上層に回遊してくるようになった
- 活性が落ちたのかベイトが変わったせいなのかはわかりませんが、緩急つけた動きより、緩やかな動きに反応するようになった
以下つらつらと日記にします。
最近の渋さの中でも時合に10本あげる方は上げてるのですごいですよね…尊敬します。
私?レンジを当てたのが時合の終盤で、さらにタモをテトラに引っ掛けてランディングに手間取ったので1本です。(言い訳)
水面バラシいれたら3本だから…
でも今季初のメーター出たので良しとします・・
編集と台所が最高に汚いぜ!!
タチウオは入り切らなくて脚立の上から撮影するんですけど見られたくないものいっぱい見えるんですよね
寒すぎてさっさとさばいてお風呂入りたかったんです許して
あ、で本題なんですけど
先週までは暗くなってからレンジを10に分けたときの上から8-9辺りでよく釣れてたんですよ。
それが一昨日にまだ日の入り前なのにボトム付近で釣れてしまって混乱してたんですが、今日も日の入り前に釣れましたボトムでベルトが2本。
(ボトムのアワセが下手なので水面でバラしてます)
その後もボトムを攻めたんですけど反応がなくて、最近は緩急つけた動きよりただ巻きやフォールに反応がいいので、ウェイトを30gから15gに落としました。
せっかくなので上から流していくと10のうち上から2-4辺りでアタリがあるんですよね。
いきなり引ったくるんじゃなくて小突いてから引ったくる大型のアタリです。
3のレンジを2回巻いてゆっくり1回を繰り返してるとひったくりました。
でメーターだったんですけど、ずっとボトムにいると思ってたんでびっくりしました。
最初に入ってくる群れはボトムであってるんですけど、小型がボトムで後からの大型が上層なのは予想してなかったな。
固定観念ってやつですね怖いなぁ
イワシへの反応も落ちて、きびなごによく反応したり色々状況は変わったりしてるんですね…
ではまた。
(2019-9-18,19釣行)時合がわからない問題
こんにちは。
お久しぶりです
今日も相変わらず日記になるのでご容赦ください。
18日が18:00に2本。
19日が18:50に2本。
貝塚人工島は釣れてないとか言われてますがテトラが長いので見えてないだけで、割と釣ってる人は居ます。
なおマズメのみでその後は…
18日めっちゃ早かったんですよ。まだ日が落ちてないのにかかりはじめて…
ただあまりの暴風だったのでキャスト後のフォール中に食ってきた感じで、レンジも何もかもわかりませんでしたが…
そこそこの型だったのでボトム付近だとは思いますが、それにしても釣れ始めるのが早かった。
場所的にベランダ側だったんで回ってくるのも早かったのかなと思いつつ翌日。
18日のやや北側に入ったんですがあいも変わらず暴風で皆さん撤退していきます…
ワインドやってみたんですが手持ちの5/8ozは沈みません笑
そんなこんなで19:30すぎてもアタリがなく、焦ります。(というかアタリがわからなくてほぼ向こうアワセでかかるのを待ってる状態)
19:45頃かな、やっとアタって小さいのが上がってきました。
続けてもう1本上げて納竿しました。
というよりかは風の加減で浮いたり沈んだりしてレンジが安定しないので釣りにくい+根がかりしてやる気が飛びました…
まだまだ腕が足りませんね
そこそこのサイズではありましたよ、F4の85cmくらいかな
18日干潮15:00満潮21:00 日の入り18:05 ヒットタイム18:00
19日干潮15:30満潮21:30 日の入り18:03 ヒットタイム18:50
(2019-9-13釣行)ついにタチウオ来た~~!
お久しぶりです。
多忙ですが、生きてます。ライトゲームばっかりして現実逃避していました。
アジの活性は最近すごく高くてまれにいいサイズも混じってますね。
楽しいけど風きついぜ・・・
肝心のタチウオですが11日夜に黒潮接岸した影響で貝塚辺りにも入ってきてたようでした。
18:35~満潮19:00の潮止まりまでが13日の時合で、毎投アタリがありアベレージサイズもいい感じでしたが活性が高すぎてテンヤの手返しの悪さと、ラインへのダメージが深刻でした…
3ポロリもありましたが無事4本。
ベルト~F4の85cmでした。
ワインドにも一応来ていましたがテンヤの方がサイズがいいのも反応する感じ。
時間がないのでこのへんで終わります。
暫くの間つらつらと状況を書いていくチラ裏になりますがご容赦ください。
使用タックル
ロッド:TAKAMITA H.B concept ショアジギングモデル
リール:DAIWA リバティクラブ3000
ライン:PE1.0号
ヒットルアー:テンヤ.ワインド(エコギアパワーダート)
日の入り18:30
満潮19:00
時合は日の入り18:35~潮止まり18:50までの約15分
太刀魚テンヤの動かし方、考え方とか。(おまけ:接岸シーズンのズレ)
太刀魚の捕食の考え方のコツから。
テンヤの動かし方はこっち
たまに言われるのがタチウオは捕食ができないだけで見えている。
これがめっちゃ大事です。
遠くから喰いきれない速さで目の前を通るベイトがいる。と思ったら近くで途端に速度が一瞬緩んだ。今しかないでしょ!!
ってなりません?ごめんなさい。
ルアーの一瞬バランスを崩してバイトを誘発させるのと近い考え方ではありますが、最初っから喰える速度でゆっくりリトリーブする必要はないんです。
見えてればいい。バランスを崩した時に喰える速度になっていればいい。
これに尽きると思います。
他にも天然のベイトがいる状態で、他のベイトと違う何かで惹きつけないといけないのですが、テンヤのただ巻きだと発行体くらいしかない。
それだと弱いのでもうひと押しに逃げ切れる速度で泳いでいるようでスキをあえて見せてみるだとか、トレーラーベイトをつけてみるだとか色々工夫があればぐんと釣果が伸びると思うのです。
ただ、もちろんゆらゆらゆっくり泳いでいるベイトに対してバイトするかしないか迷った挙げ句バイト、みたいなこともままありますし、今しているアクションも何らかの理由があってしていると思うので、釣れないな~って思ったときには少し思い出してみてください。
じゃあテンヤの動かし方。
着底まで15秒なら、着水して10秒、8秒、5秒、3秒の4つのタナに分けて探っていきます。
もちろん水深があればあるほどタナは増えます。テンヤが軽ければ軽いほどこちらも探るべき回数が増えますがより精密にさぐれます。私は大体2~3秒間隔で一区切りしています。
動かし方なんですけど、その日その日によって当たるパターンが違いますし、タックルや使用者の癖にもよってくるので一概には言えませんが、基本的にはテンヤを止めた時に食らいつくので
・時計の針のように5回軽くシャクって、カーブフォールしながら竿を下ろす
のローテーションで誘っています。
軽く2回シャクって2回巻く
1,2で2回シャクって3,4でリーリングのテンポで動かしていきます。
1秒1行動がメインですが活性に合わせて2秒1行動~1秒2行動で変動させます。
一番ベーシックな形。
2回巻いて2秒止める
要はただ巻きに止めを入れた形。
1,2で1回ずつ巻いて3,4で止め。
活性が低い時によく効きます。
5回軽くシャクって竿を下ろす
クイッと軽くロッドを煽って止めて煽ってを1秒ずつ5回程度繰り返します。
ロッドを下ろすときはテンションを掛けつつ3-4秒くらいで巻き取ります。
活性がいい時によく反応します。
ワンピッチワンジャーク
軽くしゃくって一回転。これの繰り返し。
ジグとかワインドとかとほぼほぼ一緒ですが、あまり動かしすぎるとタチウオがおいきれないので心持ち軽くジャークするくらいでいいです。
1秒1回をベースに1秒2回程度まで速くするか、1秒3回シャクって1秒ステイ。とかでもよく効きます。
活性があまり高くない、大型相手に捕食スイッチを入れさせる動きです。
縦にサビいてレンジをキープしながら引いてくる
フォールと相殺するようにゆっくり持ち上げるイメージでロッドをあおります。
上まで来たらテンションを掛けつつ巻いてロッドを下ろし、再び持ち上げます。
根がかりをよくするのでカケアガリ、テトラ等には注意。
時合が終わってウキにアタリが出ている頃によく効きます。
ただ巻き
ただ巻きするだけ。
1秒1回転をベースに0.5回転~2回転くらいまで状況次第で。
釣れるときはただ巻きでも釣れますし、まれにただ巻きにしか反応しないパターンがあります。
おまけ
ではタチウオの接岸シーズンと黒潮の話。
ご存じの方は流してください。自分の中の情報整理も兼ねて書いていきます。
ざっとまとめると2017年8月から和歌山沖~東海沖の黒潮が本州から離れているため、ベイトがなかなか入って来れず、タチウオも入ってきていない。
だと考えています。
大阪湾内に入ってきたのが
2016年7月2週-2017年1月2週
2017年7月1週-2018年1月2週
2018年8月2週-2019年1月3週
2019年8月3週-
となっていて、シーズン終わりの時期に変化はありません。
ではなぜ2018年から1ヶ月もシーズンインがずれこんでいるのか。
9割方黒潮大蛇行のせいだと思われます。(気温、海水温、降水量共に平年値)
基本、タチウオはベイトとなるイワシ、きびなごを追って湾内に入ってくるのですが、春、夏と三陸沖にいたベイトが産卵・越冬のために黒潮へ向かって南下してきます。
が、東海沖で大蛇行している黒潮は例年より紀淡海峡から200km近く離れていました。
これでは大阪湾にベイトがなかなか入ってこれません。
さらに黒潮が東海沖から一番離れていた2019年8月中旬、黒潮は志摩半島から約南に約700km、平年より約400kmも南に存在していました。
これにより北から入ってきたベイトたちは東海沖でぐるっと迂回してしてしまったため、そもそもの接岸時期がずれ込んでいると思われます。
一度ベイトが入ってきたら続いて入ってきますし、出ていくことはないと思われるのでシーズン中はそこそこ安泰そうですね。ベイトの数が減っていないとは言っていない。
シーズン終わりは基本的に水温13度でタチウオが暖かいところへ移動するとのことなのであまりぶれていないのでしょう。
2019年の正月はやや海水温が高く、水温が下がりきらなかったので和歌山方面でずっとタチウオが割と釣れてたみたいですが…
ただそれを知ったところでどうとはならない。
釣れないものは釣れない、遅れてくるものは遅れてくる。
ただ知識欲や好奇心を満たすだけのことなのであまり気にしないでください。
個体数減ってしまった!とかルアーにすこぶる反応が悪い!とかではなくて今は単純に回遊してないからしゃーないなくらいのゆとりが心に生まれることはあります多分。
長々と読んでいただいた方、ありがとうございました。
(2019-8-29釣行)貝塚人工島釣果
人工島沖向きてテトラへ~
17:30着。
平日の夕方だというのに車がいっぱい…!
橋の上での路駐だけはやめてください本当に!
さてタチウオシーズンになると壊滅的なマナーはさておき釣果日記を書いていきます。
とりあえず暴風~!!!
ポイントは空いてたので無事入れはしましたが、この風はなかなか…
マズメ時が始まっていたので初手からジグサビキ という反則技にでます。
が、アタリがあるもののアワセが入らない。知ってた。
おまけに飛距離も出ません…
ジグサビキを外してビックバッカーHWにチェンジ
投げるだけでエビるぜ!(テーリングというらしい)
飛距離でないから届かない!というか何もしなくても風で巻き上がってぷるぷるしてる…
アタリもなくそのままワインドタイムへ
着底まで13秒で5~8秒の中層レンジからアクションを始めます。
30gだから沈むしレンジキープはできるけど、如何せんアタリの拾い方が下手すぎる…
20-90gのショアジギングロッドしか1ozオーバーは投げられないから、スペック的に仕方ない部分もあるんだけども…
ちょくちょくアクションを止めてフォールに切り替わった瞬間にアタるのですが、上手く乗せられない。
挙げ句ワームのテールを噛まれてジグヘッドだけ帰ってくる×2
活性低かったのか動きが早かったのかな…?
日も暮れてきたし諦めてテンヤへ
かわせみ針さんの波止用太刀魚テンヤ 段差3本針
ってやつにトレーラーベイトをひっかけて塩締めしたイワシをくくるんですけど。
あ、ケミはステンの3/4くらいのとこにつけて針の根本に辺りに来るように合わせます。
これ去年から使ってるやつで、一個500円くらい?できびなごではなくイワシを使う私にはちょうどいい大きさ、そして何よりはアタリをほぼ確実にかけていく針が好きだったんです。
もう今どこにもないんですけど!!
ごめんなさい。ついつい心の叫びが。
まぁ他のメーカーさんのを改造すればいいだけなんですけども…
そんなこんなで投げはじめます。
7投目くらいで中層から引いてくると大きなアタリが!
すかさず合わせるとちゃんと乗ります。このテンヤ愛してる。
めっちゃ引く。そして潜るし走る。一瞬青物かと思いました。
手前に寄せてくるもののライトを忘れてよくわからない…(小声)
とりあえずでかいのでタモでランディング。
闇雲にランディングして回収したら、テンヤだけ引っかかってタチウオはタモの外でした。
冷や汗をかきましたが、取り込めたので結果オーライです。ライト大事マジ大事!
というかでかい。
両手で外そうとするとライトがなくなる上にガッツリかかってはずれない…
時合が!時合が!
次投げたときにはもう反応がありませんでした。
もう10投くらいして急に重くなったのであわせると反応がない。
ゴミかけたかな?とか思いつつ寄せるとガッツリスレがかりしとる!
尻尾がないからかなるほど。
2本目を取り込んだところで雨が降ってきたので納竿しました。
測定&調理!
大きい方で90cmちょっとでした。
大台には乗っていませんが立派なサイズだと思います。
料理はシンプルにムニエルとお刺身。あとは冷蔵庫で塩焼きコース。
釣行記は以上でっす!
【釣行を振り返って】
ワインドが下手くそすぎるのでこれならワインドの時間を作らずに、ジグ→バイブレーション→テンヤってつないだほうがいいかもしれない。
後は無事シーズンインしたということで、のんびりタチウオ狙っていきたいと思います。
ライトマジ大事!!
ご閲覧ありがとうございました!
使用タックル
ロッド:TAKAMITA H.B concept ショアジギングモデル
リール:DAIWA リバティクラブ3000
ライン:PE1.0号
ヒットルアー(?):テンヤ
(2019.08.29.17:30-20:40)
アコウ調理&実食!
今回は6品!意外なものが美味しかった!?
前回貝塚人工島で釣れたアコウをフルコース風に料理していきます!
下処理
神経締めをして、血抜きをしてから持って帰ってすぐに内臓だけ取り出します。
その後一晩寝かせてから鱗をとっていきます。(綺麗に血を抜ききれば根魚は2週間寝かせられるらしいですね…)
終わりました。
柵取りをしてから、頭、カマ、腹骨、しっぽを切り分けます。
背骨は長いので今回は半分にしました。
骨を断つときは、関節に刃を入れるといくらか断ちやすいですよ!
鍋(ボウルとかでもいいです)にアラを移した後、臭みを取るために熱湯(100度のお湯に水を差して90度くらいにしてください)を回しかけます。
お湯が少しでも溜まったらすぐに捨ててください。臭み以外も出てしまうので…←これ大事
アコウの赤だし
所要時間約15分
用意するもの:
魚のあら
料理酒:大さじ2
味噌:適量
薬味:適量
だし:状況次第で
臭みをとったあと、鍋にお水を頭が半分浸かるくらいまで入れます。
酒を大さじ2杯ほどいれ、火にかけること10分。
味見をしながら赤だしを入れてください。合わせ味噌、白味噌とかでもOK
味が足りなければほんだし等、だしを入れて調節します。
味噌を入れたら一煮立ちさせ、火を止めます。
器に移して完成です!
薬味はお好きなものをどうぞ。
見栄えがひどい…
アコウの炊き込み山菜ご飯
所要時間約20分
用意するもの(1人前)
魚の好きな部位(今回は腹骨です)
醤油:大さじ1と少し
みりん:大さじ1
料理酒:大さじ1
だし:1~2g
生姜1切れ
山菜
醤油、みりん、酒を混ぜた調味料を魚にかけ、30分ほどおいておきます。
その間に白米を研ぎ、30分ほど水につけ吸水させます。
時間が経ったら調味料ごと魚、生姜、だしをいれ、そのままご飯を炊きます。
今回は山菜を入れましたが、なくてもいいと思います。
今回は時間がなかったので鍋で炊きました。(中火で沸騰させて2分、少し弱めて2分、弱火で7-9分)
炊きあがったらすぐに混ぜて蓋をしめ、蒸らせて完成です!
アコウのカルパッチョ
所要時間約10分
用意するもの
魚の柵
玉ねぎ:半分
オリーブオイル:大さじ2
レモン汁:適量
塩コショウ:小さじ1
ケッパー(あれば)
まず玉ねぎを切り、水にさらして辛味をとります。
その間に柵をとります。(めっちゃ油のってる…)
今回は尻尾側は別の料理に回しています。
薄く切って…
盛り付けます。
ここにオリーブオイル5:レモン汁1(好みで調節)塩コショウ、ケッパーをかけて完成!
(ケッパー入れ忘れた…)
アコウの大葉巻
所要時間約10分
用意するもの
魚切り身
大葉
金串にさして皮目を炙ります。
固くて食べられないので火を入れない場合は皮を引いてください。
炙ったら、氷水(寒剤と浸透圧の調整を兼ねて塩が入ってるといいです)にすぐにくぐらせます。
これによって余分な油が落ちるので香ばしくさっぱり食べることができます。
身を貫通しない程度にスライスして、大葉を挟んで巻きます。
はみ出た両サイドの大葉は中に折りたたむと見栄えが良くなります。
爪楊枝で止めて完成です!
(画像は後ほど)
アコウの皮チリ
所要時間約(5分)
用意するもの
魚の皮
粗塩:ひとつまみ
レモン汁:少々
炙って氷水にくぐらせます。
細かく切った後に粗塩とレモン汁と和えておわりです!
(画像は後ほど…)
アコウの霜造り
所要時間約5分
用意するもの
魚の柵
粗塩:ひとつまみ
レモン汁(刻んだレモンがあればなお美味しいです)
皮目を炙ります。(ピンボケしててごめんなさい…)
氷水にくぐらせて、切り分けた後粗塩とレモン汁をかけて完成!
(右手前が霜作り、真ん中が皮チリ、左が大葉巻です。)
食レポ
できた~~!!(50分くらい)
めっちゃ美味しそう。
炊き込みご飯からいただきます。
部位が部位なだけにすごく油が乗ってる。例えるならタイの炊き込みご飯を濃厚にした感じ。
しょうがはもう少し効かせても良かったかもしれない。
山菜との相性は◎
自己評価90点くらいかな!
続いてカルパッチョ。
彩り鮮やかでインスタ映え~はトップ。
肝心のお味は…
甘い!甘いぞこれ…!
塩が甘みを引き立て、玉ねぎの辛味が甘みを引き立て…すごくいい。
ただ、アコウの味が甘み以外よくわからなくなってしまっているので、他の魚でいい気はする。
口の中に残って長く味わい続けられるタコ、パンチが強いサーモン等がやはり合いますね…。
自己評価65点
お次は赤だし!
まずはお汁を一口。
すごい濃厚で美味しい~!!!
根魚のお味噌汁はやはり絶品ですね。
頬肉を少し食べてみる。
ん~!上品で油が乗ってて…めちゃくちゃ美味しい。
クエの酒蒸しにすごく似ている気がする。
次は酒蒸ししてみたいな。贅沢かな…
自己評価95点!
次は霜造り!
皮目の香ばしさ、粗塩のじゃりじゃりという感触。
レモンの酸味が甘みを引き立てて、すごく味わい深いお味。
根魚の霜造りは本当に好きなんですよね。
これならいくらでも食べられそうってくらい、臭みもなくあっさりしていて本当に美味しい。
自己評価90点!
お次は皮チリ。
霜造りとかぶってるな~とは思うんだけど、とりあえず一口。
!?
もちもちしてる。もちもちしてる!?
旨味もぎゅーって詰まっててめちゃくちゃ美味しい。
少し、放心状態でしたほんとに。
文句なしの100点!
最後は大葉巻。
とりあえず一口。大葉の香りとアコウの旨味が広がる~~~!
もぐもぐ…もぐもぐ…
皮が噛み切れない。ついでに大葉の芯も残っている…
皮を引いて、大葉の芯もとったとしても、大葉にだいぶアコウの味が負けている気がする。
アジ、イワシでの料理を元に着想を得たのですが、これは癖の強い魚向けの料理だったかもしれません。
それほどにアコウが蛋白で食べやすい魚だったっていうことか…。
これは50点。
【最後に】
ここまで長々と読んでいただいた方、ありがとうございました。
まだまだ見栄え等、勉強しなければならないことが色々あるように思います。
ここをこうしたらいいのでは等、ご指摘いただけたら幸いでございます。
実際に調理をしてみないことにはわからないこともたくさんありますので、また沢山魚を釣って日々挑戦していきたいと思います。
それでは改めて、ご閲覧誠にありがとうございました。